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代表挨拶

代表挨拶

獣医学に軸足を置いた分析技術で、人々の豊かな暮らしを守る

代表 井上 博紀

日本動物特殊診断株式会社
代表取締役CEO 井上 博紀

ウシのマイコプラズマ感染症は、酪農や畜産で大きな問題となる病気です。 この病気に対する最も効果的な対処法は、検査による早期発見に他ありません。マイコプラズマを迅速・正確に検出できる技術を開発し、この病気の制圧を目指す。弊社はこの目標を掲げて2009年に創業しました。

農場で感染症の制圧にあたる臨床獣医師は、動物の診療だけではなく餌や飼育状況など動物を取り巻く環境のコンサルタントまで多岐にわたる業務をこなします。 この多忙な臨床獣医師の検査・分析業務をサポートできる、いわば検査・分析専門の獣医師がいれば、獣医療のスマート化をもっと推進できるのではないか。 このようなスタンスのもと、動物病院である弊社は、診療ではなく分析に力点を置いた「センターラボ」(中心となる研究室)になることを目指してまいりました。

臨床獣医師の検査・分析業務を請け負い、臨床獣医師に分析データをお返しする。さらに、臨床獣医師の求めに応じて、分析の専門家として解決への提言ができる体制へ。

創業から10年を経て、この「センターラボ」が少しずつ具現化し、今日、農場とウシさんの安心の一助にいただいていることは、経営者としてとても誇りに感じます。

さて、新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックを経験し、社会ではこれまで以上に科学的根拠が求められるようになっています。そもそも獣医学は、動物の健康を守るだけではなく、人を取り巻く環境や食を通じて人間の生活と健康を守る幅広い学域です。ワン・ヘルスは獣医学なくして成り立ちませんし、生命科学の多くの部分は獣医学的知見が支えています。 この獣医学の本質に立ち戻ると、「センターラボ」は医療、製薬、食品、化学など多岐に渡る分野にも貢献できる存在になる必要があります。

獣医学に軸足を置いた分析技術で、人々の豊かな暮らしを守ること。

私たちは「センターラボ」として、より正確で迅速、高感度で安価な分析技術の開発を進め、獣医学域を担う一員としてさらに社会に貢献できるよう、皆様の信頼と期待に応えてまいります。

これからも、日本動物特殊診断をどうぞよろしくお願いいたします。

日本動物特殊診断株式会社
代表取締役CEO 井上 博紀